アメリカ大統領選の残念な結果に思う事

アメリカ大統領選挙の結果が意外すぎて本当に残念です。クリントン氏が優勢だと言われたので、当日テレビをつけた時に、トランプ氏優勢で、雲行きが怪しいなと思って心配していました。刻々と時間は過ぎて行くのですが、その差が縮まることがなかったです。過半数の270が近づいてニュース速報で大統領がトランプ氏に決まったという事を知ってがっかりしました。得票数ではクリントン氏の方が上回っていたという事を後になって知りました。
女性初の大統領を期待していたのに本当に悲しい結果です。多く支持されたのに、勝てないというのは民主主義としてシステムとしておかしいのではないかなと思いました。

あまりに納得いかなくって大統領選挙の仕組みを勉強しました。その点では、勉強するいい機会を与えてくれて、トランプ氏にはとても感謝しています。
アメリカ大統領選は直接クリントン氏かトランプ氏に投票するのではなく、選挙人に投票するというシステムなのですね。そして01システムといって、その州でクリントン氏が勝利したらその州の選挙人すべての人数がクリントン氏のポイントになるのです。これは一時期の感情や、人気に流されて、安易に大統領を決めてしまわないようにするため、間接的に選挙人に投票するといったシステムにしているそうです。しかし今回はそれが仇となってしまったような気がします。得票数ではクリントン氏が上回ったのに、大統領にはなれなかったという現象が起きてしまったからです。

システムはどうであれアメリカ国民が選んだ大統領であることには変わりないと思います。それほどアメリカの人たちが自分たちのくらしや政治に不満を持っていたということが分かります。だからといって誹謗中傷を繰り返すような人を選ぶという感覚はちょっと分かりません。
ロッカールームトークであるような裏方の話を、公の場で発言してしまうのは、言動として美しくないと思います。

それは顔にも表れていると思います。第一印象としてトランプ氏の顔は大統領の顔じゃないなと私は思いました。言動が品がないこと、美しくないことは顔に出てると思います。これは日本でも同じです。自民党幹事長の二階堂さんしかり、小池都知事を「厚化粧の大年増」と言った石原元都知事しかり、森喜朗さんしかりです。暴言を吐くタイプの政治家はやはり同じような顔になっていると思います。
その点オバマ大統領は品がある顔でその言動、スピーチもすべて美しかった。本当に名残惜しいです。