夏休みの反省

今日買い物に行ったら、やたらと小学生の姿が目につきました。

「どうして無痛の日なのに小学生かうろうろしているのか」

「代休か何かなのか」とか「学級閉鎖にでもなっているのか」と思っていました。

が、ふつと「そうか、もう夏休みなんだ」という事に気が付きました。

数年前まで小学校の教師をしており、心の病のせいで早期退職し

「収入」は同業者の妻に任せて私は「専業主夫」というか「家事手伝い」

いうか、よくわからない立場で毎日を過ごしています。

ついこの間までは「後○日で夏休みだ」「子供たちもいなくなるし少しのんびりできる」

と思いながら生活をしていました。

ところが、その仕事を外れてしまうとすっかり、日常生活が変わってしまい、

「いまがいつなのか」という事に関してはほとんど意識できないように

なってしまっていました。

ただ「今日は卵が安い日」「今日は菓子パンの安売りの日」などという事だ

毛が頭の中に残り、何の日なのか、というようなことはすっかり

消えてしまっているという事に、今日走り回る小学生を見て思いました。

これほど「専業主婦」というものが、夏休みになると忙しくなり、

「早くが斥候が始まってみんなさっさて家を出て行ってほしい」

と思っていたわけも、その立場になって初めてわかりました。

毎日の弁当はとにかく、おひるごはんまで作らなければならなくなり、

しかも、宿題の相手も時にはしなければならなくなるという事は、

今までみんなが学校へ行き、一人でのんびりと暮らしていた毎日とは

大きく変わってしまうという事に気が付いたのです。

世の中の「お母さん」の大変さ、しかも暑い暑い中で自分の時間が

思いっきりとられてしまうという「夏休み」という恐ろしさを初めて知り

今まで自分が先生として「おうちでしっかり面倒を見て、

一緒に暮らす時間を大切にしてください」などと言っていた事を振り返り、

「無茶を言っていたんだなぁ」と心の底から反省している今日この頃の私でした。

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